アメージングストーリー |
*ここからはマッタリ 飲み屋で語らう雰囲気でお願いします
運ばれてくるビール。皇子はビールが大好きです。
静かに乾杯したあと、皇子は従者に語り始めました。
なあ、従者よ
なんですか皇子
この企画さ、ほとんどカレー関係ないよね、もう
ですね。
オレもさ、いつまでも皇子って呼ばれてるのつらいんだよね、年齢的に。
いいじゃないですか。元光GENJIの誰かさんなんて未だに「歯が命」とか言われてるんですよ
なんでそんなこと知ってるの
いや、想像です。
だよね。
お通しでーす
あ、お通しきたね
来ましたね。
でさ。オレもそろそろ国に帰ろうかな、なんて思ってるわけ。
帰れないでしょアンタ犯罪者なんだから。
オレは皇子だぞ!なんで犯罪者設定なんだよ!
牛ハラミおまち。
あ、牛ハラミ来たね。
来ましたね。
うん、普通にウマイ。
ですね。
オレもさあ、なんかもうほら、ポンテギやらハチノコやらのゲテモノつうの?
はい。
はいじゃないが。いやああいうさ、もう年齢的にさ、飽きてきたんだよね。
ですか。
もう大抵のもの驚かないっていうかさ。あ、おじさん、ツブ貝の刺身ちょうだい。
驚きませんか。
おどろかねーよ。(笑いながら)
あい ツブ貝お待ち。
もうさ。企画の方向性を変えてさ。うまいものをしみじみ食って対談ってどうよ。
まあ、皇子が驚かないんじゃしょうがないですかね
だろ?前から言ってんだよ。大人の魅力でさ。ためになる大人の対談だよ。
だれとやりますか。
そうだな。だれがいいかな。総理大臣とかどうだろう。
日本の?
当然だろう。オレは皇子だよ?その辺のおっさんと話して何が楽しいんだよ。
ツブ貝食って頭冷やせ。
今までのカレーの皇子は卒業して、新しいためになるコーナーにしようぜ。
ためになる、ねえ。
山椒 魚焼きってうまそうだな。
ですね。
おじちゃん、これお願い。